予約ソフトにてデジタルで一括管理をしています。
予約をデジタルで管理している大多数の今どきの歯科医院と同じく、トータルの予約取得数に対してキャンセルの割合が個々に自動算出されます。
当院ではキャンセル率が30%以上になった場合、受診サービスを制限させていただく場合がありますので、ご注意ください。(=ペナルティ期間)
ペナルティ期間の受診制限
・予約外診療のみとなります。
ご来院される時間のみ伺います。来院された時間に他に正規のご予約の方がおられない場合は待ち時間なく診察できますが、正規のご予約の方がおられると待ち時間が生じます。
・予約診療の患者様で混み合っているときは場合によっては診察をお断りすることがあります。
(*土曜日と平日の夜は混み合いますので、診察をお断りすることが多くなると思われます。)
・受診時間は下記に制限させていただきます。
水曜日以外の平日 10:00~12:30 14:30~18:30(最終受付時間は30分前まで)
水曜日・土曜日 10:00~14:00 (最終受付時間は30分前まで)
・治療内容
キャンセル率が30%以上ですと、同じ作業をしていても治療がまともに進みません。ですので、医学的見地上、責任をもった診察ができない場合があるため、治療内容は一部のものに限らせていただきます。
キャンセル率の算出
下記事項がキャンセルとして認識されます。理由は一切考慮しません。
無断キャンセル、当日キャンセル(前日の診療時間終了後のキャンセル・変更はこれに該当します。)、当日の遅刻(次の時間帯の予約の患者様に迷惑がかかると判断される遅刻、こちらの予定を妨げる結果となる遅刻など)
お車で来院される方は、駐車場が混んでいるというのは遅刻を考慮する理由にはなりません。時間に余裕をもっての来院をお願いいたします。
当院で普通に通われている方のデータ
体調不良など突発的なやむ負えないキャンセルは皆様ありますが、当院ではそういうことを含んだとしても、統計上、お仕事の有無、職種、年齢層、性別問わず、全体の約85%の方が10%までが平均です。
このあたりが常識的な数字として対応しております。
普通にご通院されている方であればキャンセルポリシーにはかからない基準ですので、ご安心ください。
ペナルティ期間の解除について
予約を遵守されキャンセル率が25%以下を達成された場合
好んでこういったシステムを取り入れているわけではありません。すべての方がキャンセル率を低下させてペナルティを解除されることを、スタッフ一同、節に願っております。
予約診療料を支払われた場合
ペナルティ期間中にも関わらず、他のきちんと来られる方と同じ予約にしてほしいご希望がある場合は予約診療料をお支払いいただきますと、1回に限りペナルティを解除することが可能です。
今までの全てのキャンセルに対するキャンセル料を支払っていただいた場合
今までの全てのキャンセル回数に対して、キャンセル料を全額お支払いいただける場合は、キャンセルはリセットされ、ペナルティ期間は解除されます。以後、キャンセルはノーカウントの状態から再スタートとさせていただきます。(*必ずしも、キャンセル料の支払いを求めるものではありません。)